鉄パパ
今回の題材はこちらです。鉄コレ事業者限定の北大阪急行8000形ポールスターです。数年前にこれまでにないほどのプレミアをつけた車両ですね。東京の人からすると何この車両?という感じでしょうけど、大阪の北摂では人気が高い車両です。鉄パパも御堂筋線を利用した時にお世話になっており、市営地下鉄車ではなくてこの車両が来た時には少し得した気持ちになったものです。
鉄パパ
今回は鉄コレですので、いつものようにイムズワークスさんのキットを使って点灯化していきます。
鉄パパ
まずは純正の紙ケースから取り出してKATOのブックケースに収めました。これだけでひと仕事終わった気になってしまいますね(;^_^A。
鉄パパ
車体をばらして下準備を進めていきます。座席パーツを取り出して、床はクリームに、座席はグリーンにしました。北大阪急行は阪急の子会社なので、車内のつくりは阪急車と似ていて、座席はオリーブグリーンになっています。
鉄パパ
続いて遮光対策。鉄コレは車体が薄いので、車体内側を塗装して遮光します。実車の内壁はクリームの化粧板ですので、クリーム色で塗っていきます。
鉄パパ
下準備が完了したら、説明書に沿って点灯化キットを取り付けていきます。(詳細手順はイムズワークスさんのHPに掲載されている説明書に記載されているので割愛します。)ついでにLED室内灯も取り付け。いずれも通電はアルミテープを使用しました。
鉄パパ
併せて、下回りも通電化。イムズワークスさんの集電方法はTOMIXの旧集電台車に似ています。それゆえに走行抵抗が高いので、1モーターで5~6両が限界です。本編成は10両編成なので2モーターにしました。
鉄パパ
組み合わせたら試験点灯です。いつもながら、鉄コレが光ると感動しますね^^
鉄パパ
お顔を拝見。ヘッドライトは更新車をイメージしているようで、2灯式になっています。
鉄パパ
車内の様子。ちゃんと遮光の効果も表れているようで、透けていません。車内の座席もくっきり見えてよい感じ。
鉄パパ
同様の手順で、中間車も含めて10両編成すべてを点灯化していきました。
鉄パパ
完成した車両を週回線に並べて試運転です。
鉄パパ
改めて前面をアップ。まさにポールスターです、Nゲージで再現できるとは感無量ですねー。ちなみに行き先は昔利用していた「千里中央」行きにしました。
鉄パパ
社内の様子。こちらはトレーラー車です。一方で、
鉄パパ
モーター車は、車内の座席表現がないので、少し殺風景です。
鉄パパ
ちなみに、5両目と6両目には中間運転台があります。クリアパーツではありませんが、ヘッドライトがちゃんと再現されていますね。
鉄パパ
東京ではマイナーな車両なので、レンタルレイアウトに持っていくのはなかなか勇気がいります。今度大阪に戻った時に走らせてあげようかな。。
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