鉄道模型 KATO

KATO 153系東海道本線普通列車 ~加工難易度★★~

鉄パパ
今回のお題です。KATOの153系12両編成+クモユニ74になります。TOMIXのHGが出た今となっては影が薄くなってしまいましたが、グレードアップしてあげれば(しなくても?)いまでも十分通用する製品です。
鉄パパ
153系といえば急行列車が定番ですが、今回は説明書にある東海道本線の普通列車を再現してみたいと思います。サロは153系ではなく163系のものが入り、サハが2両入るのも特徴ですね。
鉄パパ
早速ばらします。この製品は旧製品ながら後期ロットであるので、集電版が標準装備になっているというありがたい仕様です。今では当たり前ですが(;^_^A
鉄パパ
いつものように座席パーツを塗装しました。一番右はグリーン車で、ヘッドカバー付き。一番左は荷電なので、内装は無しです。
鉄パパ
勢いに乗って、屋根も塗装しました。元々はグレー単色なので、このように塗り分けると屋根上がとても華やかになります。
鉄パパ
そしてLED室内灯です。作業は慣れているとはいえ、13両もあるとさすがに手がかかります。。。
鉄パパ
それでは組み立てていきましょう。
鉄パパ
無事、点灯しました!いやー、この瞬間が一番うれしいですね。この時のために作業をしているようなものです笑
鉄パパ
室内の様子。青のボックスシートが映えています。これぞ急行型車両ですね。
鉄パパ
こちらはグリーン車。座席の色が赤になっているのと、室内灯も暖色系のLEDを使用していますので、普通車とは雰囲気が異なります。
鉄パパ
最後は荷電です。窓が少なくて効果が薄いですが、他の車両との雰囲気を合わせたいのでこちらも室内灯を取り付けました。ちなみに、製品の世代がこの車両だけ新しいので、幕は光る仕様になっています。
鉄パパ
続いて荷電と連結するためにクハの床下を加工します。このような形でボディマウントカプラーを接着し、プラリペアでがちがちに固定してみました。これで強度は十分です。
鉄パパ
あれ、ちょっと奥まってしまったかな?まあ連結したら目立たないので気にしないことにします(;^_^A
鉄パパ
ついでに定番のディティールアップ。連結面に幌を装着します。これだけで連結間隔が短く見えて引き締まるから不思議です。
鉄パパ
それではいつもの週回線に並べてみましょう!普通列車とはいえ12両編成+荷電のちょうだい編成で、貫禄は十分ですね。
鉄パパ
まずは連結面を確認。うわーギリギリだ。TNカプラーも真っ青の連結間隔に仕上がりました笑
鉄パパ
こちらは中間車の並び。やはり幌があると実感的ですね。
鉄パパ
最後にグリーン車。この形式はサロだけで終わった幻の163系らしいのですが、見た目はサロ153やサロ165とほぼ変わらないです。
鉄パパ
今はなき急行型車両、カッコいいですねー^^


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